お仕事をする上で欠かせないのが「ブログ」
FacebookやTwitterと違って
投稿した記事が流れていかないので
一度投稿したら、次に記事をアップするまでは
同じ記事を、多くの人に
見てもらえる可能性がありますよね。
もちろん、そうなるためには
「ブログを育てていく必要がある」のですが・・・。
でも、きちんと育てていけば
絶大な起業のツールになることは
間違いありません。
私も、カウンセラーで起業して以来
ずっと ブログを続けてきました。
そのおかげで、今では
記事を書かない日があっても
無料メールセミナーやメルマガのご登録や
カウンセリングのお申し込みを
いただくことができています。
これって結構地道な作業で
コツコツと記事を書いてきたから。
でも、ときどき
クライアントさんから
こんな言葉をお聞きします。
「ブログを書いていると、いろんな人から
いろんなことを言われませんか?
知らない人からクレームつけられたらと思うと
すごく怖いです」
確かにこれって
7年書いてる私でも嫌です(笑)
ブログのコメントやメルマガの感想って
いつ届くかわかりません。
○月○日の○時にクレームメールが届くぞ!!って
わかっていたら まだ
楽かもしれませんけど(^◇^;)
でもね、そもそもなのですが・・・。
こういった、批判的なメールも届くけれど
それ以上にあなたの記事に共感し
感銘してくださる読者さんも
たくさんいらっしゃいますよね。
あなたが、本当に
情報を届けたい読者さんは、誰ですか?
不躾に遠慮なく
ただ自分の感情をダダ漏れにして
昼夜問わずメールを送りつけてくるような人に
届けたいですか?(爆)
2:6:2の法則と
言われているものがあります。
いろんなビジネス書や
自己啓発本に書かれていて
人間の集団における
能力値のバランスは
2:6:2になるという法則のこと。
働きアリばかり集めても
そのうちの2割が真剣に働き
6割は状況によって変わり
2割はまったく働かなくなる、みたいな感じですね。
実はこれ、人間関係にも当てはまります。
集団の中の2割の人は
あなたがどんなことをやっても
あなたのことが嫌いです。
6割の人は行動によって好き嫌いが分かれます。
でも、残り2割の人は
たとえあなたがどんなことをしても
好きでいてくれるんですね。
そして、今までずっと
ブログを書き続けてきて思うのは
この法則が、コメントに関しても
当てはまる、ということ。
私も、何度かクレームメールを頂きましたが
でも、それ以上に
「理子さんの記事に救われました」といった
嬉しいメールも、数多く頂いてきました。
それに、クレームを送って来る方は
ネットの向こうで「とても困っている人」
その方がおかれている状況が
あまりにも辛いのかもしれない。
もしかしたら追い詰められている
そんな状況なのかもしれない。
そんな中で目にした私の記事に
過剰に反応してしまっただけ
なのかもしれない、ですよね。
他人は、いろんなことを思い
いろんなことを評価し
いろんなことを言うものです。
でも、それを、あなた自身が
自分のこととして受け取り
あなた自身がそれを信じた瞬間に
その悪口の毒によって、自分が傷つきます。
傷つくかどうかは
相手が何を思い何を言ったかではなく
自分がそれを受け取り
それを信じたかどうかで決まります。
クレームメールは
確かに心地いいものではありません。
でも、ネガティブに捉えた方がいたとしたら
それはその人の捉え方を基準にした
「その人の反応」であって
あなたの価値とは関係がありません。
あなたは、本当に届けたい人に
届ける記事を
書いていけばいい・・・。
そう、思います。
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