あなたはメールカウンセリングを
取り入れていますか?
私は、今はやっていないのですが
モニター価格の時はやってました。
モラハラ専門のカウンセラーだったので
クライアントさんの中には
「旦那さんや子供がいて
電話したり対面の時間が取れない」
「約束していても
確実に出かけられる確約ができない」
そういった方も多かったので
メールカウンセリングを
実施していたんです。
「メールカウンセリングを
取り入れるべきか迷っている」
ときどき、そういうお声も
お聞きします。
そこで、今日は
メールカウンセリングの
メリットとデメリットについて
考えていこうと思います。
メールカウンセリングのメリット
①相談しやすい
時と場所を選ばないので
(自分のペースで
相談を送ることができる)
思い立った時に
行動を起こせるのはメリットです。
内容によっては
面と向かっては
話しにくいこともあるでしょう。
「初対面の人と話すのが苦手」という
クライアントさんも
いらっしゃるでしょうし
そもそも、カウンセリングを
受けたことがなくて
よくわからない…という方も
いらっしゃいます。
こういったタイプの方の場合
緊張せずに
自分の悩みや思いを伝えやすい
というメリットがありますよね。
そして、意外と
メールにして書いてみると
気持ちを素直に表現できたり
自分の本当の思いに
気が付いたりします。
② 考えをまとめやすい
メールは時間をかけて
ゆっくりと自分の中で
考えをまとめたり
自分の感情を
自分の中で確かめてから
質問に対する返答を
することができます。
なので、何を
どう話したらいいかわからなかったり
自分の考えや思いを整理できずに
話す自信がない
という方にはおすすめです。
メールカウンセリングのデメリット
①文字だけのやりとりになるので
詳しい記述が必要
文字だけのやりとりになるので
出来るだけ詳しく
悩みの内容や
感じている気持ちについて
書かなくてはなりません。
その分、時間も労力も
必要になりますね。
② タイムラグが発生する
クライアントさんは
辛い思いを吐き出すように
メールを送ってくださいます。
が、オンタイムで
やり取りすることは
ほぼ不可能です。
なので、多少の
タイムラグが生じます。
③書いている内容の意図を
誤解されることがある。
メールは「気持ちの温度」が
表現されにくいツールです。
例えば「そうなんですね」
と書いたとしても
その「共感の温度」みたいなものは
伝わりにくいですよね。
内容によって、書き方次第で
そんなつもりは全然なかったとしても
相手ははとても冷たく感じた・・・。
そんなこともあるかもしれません。
なので、自分が考えている以上に
言葉を選んで書いていく必要があります。
このようなメリットと
デメリットがあると言えるでしょう。
カウンセラーも
メールカウンセリングが
得意な人と苦手な人が
いると思います。
なので、苦手なのに
無理して取り入れる必要はありません。
これらのメリットと
デメリットを考えたうえで
どうするか決めていきましょう!
もしも、今
自分が提供しているサービス内容が
これでいいのかな・・・。
そんな不安を感じていたら・・・
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