今日のお話は
前回の記事の続きになります。
前回はこちら!
気力が萎えてしまって続かない①
気力が萎えるのは、自然の摂理!?
気力が萎えて落ち込む場合
たいがい心のどこかで
落ち込んだ自分を責めているものです。
でも本来、人は元の状態に
戻ろうとする性質があるんですね。
たとえ、自分が
「変わりたい」「変えたい」
「成長したい」と頭で願っていても
その願いを達成するために
行動を変えたとき
無意識下では
「変わりたくない」「変えたくない」
「成長しなくていいから、元のさやに納まっていたい」
そう思う、こころの働きがあるんです。
そしてこれは
どの人にも必ず、備わっているもの、です。
なので・・・。
「今、この状態になっているのは
普通なこと。
自分が頑張れないから、とかではなくて
いたって自然なこと」ということを
知っておきましょう!(*^^*)
きついのは
「(誰にでも起こりえることなのに)
私だけが続かないのかも・・・」と
自分にダメ出しして
自分を嫌ってしまうこと。
これこそ、その他の
あらゆる行動を止めてしまう
「足枷」になるんです。
「頑張りすぎ」ていませんか?
そして、そんな人が
よくやってしまうのは
気力が戻ってきたと感じたとき
ここぞとばかりに馬力をかけて、
頑張りすぎてしまうこと
実は以前の私が
ほんとそうだったんです(^^;)
気力が続かない
やる気がなくなることが多い・・・。
そういう時の自分が
嫌で嫌っていたから
「できそう!!」とばかりに
気力がみなぎる時があると
「こんな時にこそ
頑張ってやらなきゃ!!」
そう思って、そりゃあもう
ロケットスタートかっ飛ばす訳ですよ(笑)
でも、これって危険なんですよね。
いわゆる「頑張りすぎ」な状態。
人には元に戻ろうとする
こころの働きがあるのですから
当然、頑張りすぎた分だけ
元に戻ろうとする力が
働きやすくなりますね。
だから、ある時急に
「また気力がなくなる」状態になり
そんな自分が嫌いになる・・・
これでは、エンドレスですわね(^^;)
じゃあ、どうすればいいか?
いきなり全速力で
駆け抜けるのではなく
できることを細分化し
6割くらいの力で
着々と進めていくことです。
私は、できることや
やりたいことを書き出し
それを「数日間かけて」仕上げていくには
どうしたらいいかを考えて
予定を立てました。
気力がある時って
意外と予定を立てずに
勢いだけでやっつけ仕事をしてしまって
結局続かない
っていうことが多かったので
無理のない程度に
(気力があって出来そうなときでも)
余暇もちゃんと取り入れながら
具体的にプランを決めて
進めるようにしていきました。
そうすることで
「急激な変化」ではなく
「ちょっとの変化」で進めていけるので
戻ろうとすることも
少なくなっていったんです^^
三日坊主で
なかなか続かない・・・。
そんな人はぜひ試してみてくださいね^^
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